動画BGMの音量設定の正解——大きすぎず小さすぎない基準値

Tips 2026年05月05日 公開

動画を投稿したあとに「BGMがうるさすぎた」「小さすぎて雰囲気が出なかった」という失敗は多いです。音量の正解は 動画の種類によって変わります。一度基準を覚えてしまえば毎回迷わなくなります。

基準値の早見表

動画の種類 BGM音量の目安
テロップだけ(ナレーション・会話なし) 0〜-5dB(元の音量のまま〜やや下げ)
テロップ+BGMのみ -5〜-8dB
スタッフ・キャストのコメントあり -12〜-15dB
インタビュー形式(長めのセリフ) -15〜-18dB

「dB(デシベル)」はCapCutやVLLOの音量調整スライダーで設定できます。アプリによっては「%」表示のこともあります(50%≒-6dBの目安)。


「テロップだけ」の動画はBGMを主役にする

ナレーションも会話もなく、テロップと映像だけで構成する動画は BGMが主役です。

  • 音量は元の音量(0dB)か、少しだけ下げた -3〜-5dB で設定
  • 曲のサビが映像の見せ場と重なるよう、BGMの開始位置を調整する
  • SNSショートはこのパターンが多い。SNSショート向けBGM 5選から選ぶとテンポが合わせやすい

コメント・ナレーションがある動画はBGMを「空気」にする

スタッフやキャストが話している映像にBGMを重ねる場合、BGMは 「聞こえているけど気にならない」レベルが正解です。

  • BGMが大きすぎると「話している内容が頭に入らない」とクレームになることも
  • -12〜-15dB を目安に設定し、再生してみて「声がクリアに聞こえるか」を確認する
  • イヤホンで確認するとスピーカーより細かくバランスがわかる

CapCut での音量設定手順

  1. タイムラインで BGM のクリップをタップ
  2. 下部メニューから「音量」を選択
  3. スライダーを左に動かして数値を下げる(100が元の音量、50が約-6dB)
  4. 再生ボタンで確認しながら調整

確認は必ずイヤホンで。スマホのスピーカーだと音が潰れて聞こえるため、バランスが正確にわかりません。


よくある失敗パターン

失敗1: 編集中は良かったのに投稿したら大きすぎた → SNS プラットフォームは音量を自動で正規化(ラウドネス補正)することがある。編集時より少し控えめ(-3dB ほど追加で下げ)にすると安全。

失敗2: 複数の曲を繋いだら音量がバラバラになった → 曲によって元の音量が違う。繋ぎ目で音量が急変しないよう、各クリップの音量を個別に調整する。

失敗3: 動画の途中でBGMが突然終わった → 曲より動画が長い場合に起こる。ループ仕様の曲を使うか、曲を2回貼って繋ぎ目をフェードで消す。


まとめ

  • テロップのみ: -5dB 以内(BGMを主役に)
  • 会話・コメントあり: -12〜-15dB(BGMを空気に)
  • 確認は必ず イヤホンで

このサイトのBGMはすべて無料・クレジット不要で使えます。音量設定に迷ったら プレイリスト記事 から用途別に曲を選んで試してみてください。

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